FAlcon MkU・・・????

車両が入庫・・名前はファルコン、1950年代から60年代にかけて、コーチビルダーとして活動していたファルコン社が製作したスポーツ、プロトタイプで、フォードのケント・ユニットが搭載してある。・・・・・雑誌に書いてあった。

車両点検・・・ひどい・・ひどすぎる。
理由   1.スピードメーターがついていない。
      2.ヘッドライトがダーミーである。
      3.ボディーの状態も悪い。
      4.どうやって車検を取っていたのか???????
      5.走行してみる。苦しい〜〜〜60キロぐらいで息ができない。
      6.とにかく危険すぎる。
修理内容の検討。
      1.保安部品の取り付け。
      2.ボディーの仕上げ。
      3.安全面の確保・・・・・これが一番。
      4.多すぎ書けない。
PART1 PART2


 


スピードメーターがない。
水温・油圧・タコのみ・・・
シフトと、ハンドルがやたら遠い。

ケントユニット、エンジンは調子がよさそう。

 

ダーミーのヘッドライト、タイヤで擦れて穴があいている。
 

足はフルピロ、安全タンク風・・危険タンク。
 

前も後ろもスタイルは良い。
好みの問題?
 

いよいよ作業の取り掛かり前回りをばらして、足回りのオーバーホールと、くたびれたフレームの塗装に取り掛かる。
エンジンは、すこぶる調子が良いので、今回は、オーバーホールは無し。
 

めちゃくちゃに溶接してあった、エキゾーストも、綺麗に製作予定。
本来は、助手席の横の室内を通り、サイドへ出るタイプであるが、わけがありいきなりのサイドマフラーに改造してあった為、正規に戻す予定。
 

ピロ足の組んだ簡単な、足回りであり、軽くばらして塗装。
フレームは、ブラックで塗ることに決定。
 

フレームと、エンジンペイントが終わり、配線の引きなおしと、ラジエター周りの改造。
オイルクーラーは検討中

 



タコアシの製作と本来の室内を貫通するタイプのマフラーに変更。
オイルキッチタンク・特注エアークリーナー・水回りの作り直し等・・・エンジン回りほぼ終了

外装もスタート。
やはりFRPは、手作業の為、大変である。

安全タンクの取り付け。
まだまだ続くボディーの仕上げ。
とにかく余分な穴が多すぎる。
FRPで埋めていく。


下地作り。
とにかくFRPが、ボコボコで一苦労であったが、ほぼ下地は完成。
これからいよいよフロントカウルに取り掛かる。
大作業になりそうである。




左キャブ用の、フードを無理やり取り付けてあったため、正規に戻す作業である

後部の下塗りの出来た状態に、フロントをつけた状態。
雰囲気を確認しながら、キャブカバーの製作とフロント回りの仕上げ。
まだまだ続く作業である。
毎日が、かゆくて仕方がない。

FRPで、右を平らにして、左を盛り上げた状態。
かゆい。


 

移設作業もほぼ完成。
面がうまく出せず、思った以上に大変であった。
まだまだヘッドランプ回りなど大作業が残る。

ヘッドライトの枠を・・・FRPで製作・・・すごい顔である。

 

ボディーの最終仕上げ

塗装の準備OK

塗装・・・完成。
FRPの痒みから、開放された。

シート、消火器、キルスイッチ・・・取り付け
クラブマンレースにも出場できるように・・・?

ロールバーの製作。
シートベルトを直接バーに取り付けるため、アンダーバーの追加。

整形をした、フロントカウルに、ヘッドライトの取り付け。
 

 

 

ほぼ完成。
後は、細かなところの仕
げだけ。


スピードメーターの取り付け。バッテリーと安全タンク。

テールの変更

安全タンクの固定と配管

フロントは、どうする?

ブレーキ回りの修理。

エンジン調整。

リヤは。ケーターハムと一緒であった。

ヘッドライトの配線。
あと三日・・・・はたして間に合うか?

ゼッケンプレートも張って、出来上がり。



 



 

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