ALFA ROMEO 2000GT ミッション修理とボディーの塗装

PART1 PART2 PART3

ギアーボックスのシム調整。コトコト音止まりました。

タイロッドエンドがたあり。
 

ミッションを下ろす。
 

 

シャフト焼けあり。

 

パイロットブッシュセンターずれ。

 

ドーナッツ亀裂あり。

パイロッドブシュを加工して組み付け。

ボディーのバラシに入る。

テール周り取り外し。

ステップ周り取り外し。

嫌な所に嫌な物が出てきました。

・・・さん見てます?

フロントの怪しいところから剥離。
早くも穴。

すごいパテの量である。
 

上を見上げると・・とりあえず下を向いて作業。

鉄板が出てきません。!!パネル交換? 元の形がわかりません。

リヤの怪しそうな所を・・怪しすぎ・・車の形が変わってしまう・・パネル交換?完全に想像を超えました。

車が細くなっていく・・・パネル交換決定。急ぎで注文。
 

いつも通りアルミパネルが貼ってある・・剥がすと・・

アルミテープでいっぱい。
 

ここはどこでしょう。
 

一面アルミテープ。剥がしたくない。
パーツの追加注文が必要。
左右リヤフェンダーのリヤ側
フロントマスク。
リヤパネル。
その他。
 

パーツ待ちの間に、作業に必要な箇所の取り外し。

ラジエター周り撤去。

作業開始。フードを取り外しフロントチェック。

コアサポート折れ。

全体に中に入っている。

まずは小さめにマスクをカット。

各部点検。

やはりフレームに穴発見。なにやら怪しい感じが・・・

フロントクラッシュ暦あり。
 

さらに切断するための、下地を出していく。やはりすごい塗装の厚さ。

出てきました。フレーム内よりウレタン、溶接出来ません。どうする・・・

コアサポートのアッパー取り外し。
鈑金修正。

フロントマスクに合わせて、さらにボディーカット。

鈑金下パネルを取り付け。

仮止め。

左もクラッシュ暦あり。

取り外した、ヘッドライトのステーの剥離。

フードのヒンジも剥離。
 

ウレタンを撤去。めちゃくちゃ怪しい。
 

さらに切り開くと、またまたウレタン。
 

反対側を見るために、バンパー取り付けステーの取り外し。
 

覚悟を決めて大きくカット。大きな穴。凄い錆び。
 

バンパー取り付けステー鈑金。
 

錆びの激しいところは、大きくカット。

パネルを作る。スタビの取り付け部分なので確りと。

 

仮止めをする。

エンジンルーム側のパネル製作。

アウターとインナーで固定。
 

切り取った箇所はこんな感じで縦のフレームを先に作る。

錆が酷くて、溶接できません。フレーム取り外し。
どんどん穴が開いていく。

カットしたフレーム。新たに作る必要あり。

フレームの製作。
 

位置を合わせてみる。
 

取り外してさび止め処理。
 

製作した再度のパネルもさび止めと処理。

センターフレームも、フタをつけて溶接。

スタビを取り付けて位置決め。

溶接。

左右とも確りと溶接。

インナーのパネルも溶接。
 

センターのフレームも溶接。
 

アッパーのパネルにヘッドステーを取り付けて、さび止め処理。

ヘッドステーを仮止めし、フロントマスクも仮止めをして、ボディーのカットラインを出す。

双方を鈑金しながらぴったりと合わせる。
 

フードステーも取り付けて、フードを取り付けてチリ合わせ。
 

ヘッドも取り付けてチリ合わせ。

細部の錆び取り、さび止め処理。

細かく位置合わせ。

合わないところは鈑金。

再度マスクをつけて確認。

下から溶接をしていく。

エプロンの上側の溶接。
 

トップの下側の溶接。
 

サイドは上から溶接、センターが合わないので、中間をカット。

フェンダーの下側の溶接。
 

くりぬいた箇所にパネルを溶接して完成。

左側も同じく溶接。
 

フロント周りは錆び止めを入れてストップ

リヤヘ移る。ガソリンを抜く。

タンク取り外し。

新品パネル・・錆びだらけの新品。
貴重な当時物?錆び取りが大変。

一気に切断・・とはいけない慎重にスポットを外す。

残骸。
 

・・・・・フレームまで錆び・・・
 

トランク内も大変。リヤもクラッシュ暦あり。

ホイルハウスも穴凹・・完全に想像を超え始めた。

リヤフェンダーカット。

リベットでパネルが貼り付けてある。

錆びた新品パーツの磨き。

試作パネルの山。
 

出来ました。
 

ホイルハウスをカットして、製作したパネルの仮取り付け。

トランクフロアーのパネルも仮取り付け。

新品のインナー側のパネルも仮取り付け。

錆びの酷いところはカット。
 

錆を落とすと、穴が開いていく。
 

リヤパネルの仮止め。やはりぴったりと合わない。

フェンダーのアウターを仮止め。
 

錆を落とすとフェンダーが無くなって行く。

ボディーに合わせて鈑金。
 

寸法を測りながら鈑金。
 

だいぶ落ち着いてきた。

トランクの床溶接。

パンパーを取り付けてチリ合わせ。

リヤパネルをフレームへと溶接。

フェンダーと溶接。

フェンダーの下も溶接。

インナーも作り直して溶接。
 

反対側も溶接して、その後鈑金。
 

穴の開いているところを鉄板をあてて溶接。

リヤパネルのインナーの取り付け。

トランクとチリ合わせ。

さび止め処理。
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